熊本大学ハッカソン取組説明&資料館見学会の実施 11/28

2025.11.28

熊本大学ハッカソン・プロジェクト説明・事例紹介、及び工学部研究資料館 見学会

日時:11月28日(金)14:30-16:30

会場:熊本大学 工学部会議室

参加者:21名(Gamadas、熊志会)

内容:

第一部 学生ハッカソン・プロジェクト説明、及び事例紹介

第二部 熊本大学工学部研究資料館 見学

産学官連携の取組として、熊本大学学生ハッカソン・プロジェクト(※)の構想説明、及び事例紹介を熊本大学の学生さんより頂きました。これは、学生が地域資源を題材に、デジタル技術と文化的知見を組み合わせながら社会実装を目指す新たな試みです。製造現場の常識を学生の新しい発想で課題解決できる可能性を感じました。今回は、連携の可能性を探るため、Gamadas、熊志会のメンバーで参加いたしました。

※ハッカソンとは、ハック(hack)」と「マラソン(marathon)」を組み合わせて造語で、プログラマーやデザイナーなどの開発者が集まり、特定のテーマに基づいて短期間で集中的にソフトウェアやサービスを開発するイベント。

また、第二部では、熊本大学工学部研究資料館の見学会を行いました。重要文化財であるレンガ造りの建物は、明治41年に建築されたもので、内部には、当時の工作機械が動く状態で保存(動態保存)されており、重要文化財に指定されています。機械が動作する様をみると、当時の学生たちの訓練の様子が浮かびます。この資料館は、毎月第3木曜日の午後に一般にも公開されております。